鳥取県にある神社とお寺で、私がこれまでいただいた御朱印帳を一挙にまとめました！
鳥取と言えば鳥取砂丘！の他に何が…？とネタにされがちですが、可愛い御朱印帳をいただける寺社があります(*ﾟ▽ﾟ*)
お気に入りの御朱印帳を見つけて、ぜひ現地へ足を運ぶきっかけにしてください！
新しい御朱印帳をいただき次第、随時更新していきます。
※御朱印帳の中には数年前に受けたものもあるため、配布が終了している場合や、初穂料が変わっている場合があることをご了承ください。
鳥取県の神社でいただけるオリジナル御朱印帳
白兎神社の御朱印帳
古事記に記されている神話「因幡の白うさぎ」に登場する兎を御祭神として祀っているのが、白兎神社（はくとじんじゃ）です！
出雲大社の御祭神・大国主命は兄たちとともに、出雲から鳥取の八上比売に求婚しに行きます。
その道中で、怪我をした兎に会い、兄たちは嘘の治療法を兎に教えますが、大国主命は適切な治療を兎に施し、兎はとても感謝しました。
お礼に兎は大国主命に、「あなたが八上比売と結婚するでしょう」と告げ、本当にその通りになりました！
日本初のラブストーリーの発祥地として、白兎神社は恋人の聖地にも認定されています♡
御朱印帳は、純白の地に銀糸で兎と月、桜が織られた、可愛らしいデザインです⊂((・x・))⊃
なんとなく、カードキャプターさくらの雪兎さんを彷彿とさせる、超お気に入りの一冊です！
初穂料：1,000円
住所：〒689-0206 鳥取県鳥取市白兎603
アクセス：JR山陰本線・因美線「鳥取」駅からバス、鳥取自動車道・山陰自動車道「鳥取IC」下車 約20分
授与時間：午前9時〜午後4時
サイズ：通常サイズ
宇倍神社の御朱印帳
因幡国一之宮の宇倍神社（うべじんじゃ）は明治〜昭和にかけて5円札や1円札紙幣のモデルにもなった、由緒ある神社です！
そのため、お金に縁がある神社として、全国から商売繁盛や金運アップを願う人がたくさん訪れます。
創建は648年で、御祭神は武内宿禰命（たけのうちのすくねのみこと）です。
天皇に仕え、国のために骨身を惜しまず尽くした忠臣で、日本で初めて大臣の位を受けた人物と言われています。
今で言うと総理大臣でしょうか(*ﾟ▽ﾟ*)
御朱印帳は、宇倍神社に伝わる「麒麟獅子舞」の麒麟と、麒麟を先導する猩猩（猿）のデザインです。
不気味と陽気の中間のような表情が、人間じゃない存在という感じを際立たせています！
初穂料：2,000円
住所：〒680-0151 鳥取県鳥取市国府町宮下651
アクセス：JR山陰本線・因美線「鳥取」駅からバス、鳥取自動車道・山陰自動車道「鳥取IC」下車 約15分
授与時間：午前9時〜午後5時
サイズ：通常サイズ
大神山神社の御朱印帳
日本百名山の一つ・大山は、平安時代以前は大神山と呼ばれていました。
米子市の大神山神社（おおがみやまじんじゃ）は、大山を御神山に、大己貴命を祀る神社です。
見た目も美しい大山は、古来から信仰の対象とされていて、神様は大山に腰掛けて国土経営の相談をされたとも言われています。
大山の中腹に奥宮がありますが、冬季は参拝が困難なため、江戸時代初めごろに米子市内に本社が設けられました。
また、大山には日本の天狗の頭領「大山伯耆坊大天狗大神」が住んでいたと言われています！
大神山神社では大天狗と紅葉デザインの御朱印帳がいただけます♩
初穂料：1,300円
住所：〒689-3514 鳥取県米子市尾高1025
アクセス：JR山陰本線・境線「米子」駅からバス約25分、米子自動車道「米子IC」下車 約5分
授与時間：午前8時30分〜午後4時30分
サイズ：通常サイズ
賀茂神社天満宮の御朱印帳
賀茂神社天満宮（かもじんじゃてんまんぐう）は、厳宮賀茂神社と天満宮が統合された神社です。
厳宮賀茂神社は、京都の上賀茂神社から別雷神を勧請し創建されました。
野田翁次郎という、子供のいなかった老人が賀茂神社に祈願したところ、八十八歳にして子供ができたことから「米子」という地名が付いたと言われています。アンビリーバボー！
御朱印帳は、賀茂神社天満宮のキャラクター雷様ファミリーが、雷をバリバリ鳴らしている賑やかなデザイン。
色違いで紺色もありました( ^ω^ )
初穂料：2,800円（御朱印代込み）
住所：〒683-0823 鳥取県米子市加茂町2-212
アクセス：JR山陰本線・境線「米子」駅から徒歩約10分、山陰自動車道「米子西IC」下車 約5分
授与時間：午前9時〜午後5時
サイズ：通常サイズ
鳥取県のお寺でいただけるオリジナル御朱印帳
三徳山 三佛寺の御朱印帳
三徳山三佛寺（みとくさん さんぶつじ）には、三徳山の急斜面や崖に沿うようにしていくつものお堂が建っています。
特に、日本一危険な国宝と名高い、崖にスポッとはまるように建つ投入堂が有名です。
三佛寺は706年に役小角（えんのおづの）によって開かれたと言われています。
投入堂はいつ誰がどうやって建てたか不明で、「役小角がどこかから法力でお堂をぶん投げたんじゃないか？」という噂が広がり、「投入堂」という名前になったそうです。
2001年の調査で、投入堂は平安時代後期（1086～1184）に建てられたことがわかったそうです！
1000年も岩にはまって姿を変えていないなんて…！すごい！
投入堂までの道はかなり険しく、安全登山装備でないと拝観許可がいただけませんので、準備はしっかりして行きましょう٩( ᐛ )و
三佛寺のこちらの御朱印帳は、2019年12月末から120冊限定で頒布されました。
素材は鳥取の智頭杉で、文殊堂の花狭間と同じ彫りが施されています！
あまりの人気で1週間で完売してしまい、第2弾入荷を計画中とのことでしたので、続報をお待ちください！
志納料：5,000円
住所：〒682-0132 鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
アクセス：JR山陰本線「倉吉」駅からバス約35分、中国自動車道「院庄IC」下車 約1時間15分
授与時間：午前8時〜午後5時
サイズ：大判サイズ
三徳山 皆成院の御朱印帳
三徳山三佛寺の下にある、三徳山皆成院（かいじょういん）は三佛寺の宿坊の一つです。
三徳山の参拝客が足を休め、精力を養うお宿の役割を果たしていました。
また、中国四十九薬師霊場の第四十三番札所でもあり、観音菩薩・薬師如来・文殊菩薩を安置しています。
三徳山皆成院では、カラーイラストの投入堂デザインの御朱印帳がいただけます！
志納料：2,000円
住所：〒682-0132 鳥取県東伯郡三朝町三徳1016
アクセス：JR山陰本線「倉吉」駅からバス約35分、中国自動車道「院庄IC」下車 約1時間15分
授与時間：午前8時〜午後5時
サイズ：大判サイズ
角磐山 大山寺の御朱印帳
大山に建つ大山寺（だいせんじ）は、天台宗の別格本山で、建立は718年と言われています。
依道という人がが金色の狼を追って大山に入ったところ、地蔵菩薩が目の前に現れました。
それによって信心が沸き起こった依道は出家して金蓮上人と名を改め、大山寺を開いたそうです。
こちらの御朱印帳は、開山1300年を記念した御朱印帳で、シンボルマークの「ととのう(調う)」が記されています！
「ととのう」は、必要なものは山が整えてくれる《調身・調息・調心》を表します。
日常のストレスを手放し、心と身体を整える機会を与えてくれるような、優しい願いがこもった一冊です。
ただ、2019年末に私がいただいたときは在庫残りわずかで、次回入荷未定とのことでした＞＜
志納料：2,300円（御朱印代込み）
住所：〒689-3318 鳥取県西伯郡大山町大山9
アクセス：JR山陰本線「大山口」駅からバス約30分、山陰自動車道「大山IC」下車 約1時間15分
授与時間：午前8時〜午後5時
サイズ：大判サイズ
【鳥取県】オリジナル御朱印帳がいただける神社・お寺マップ
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まだある！鳥取県の神社・お寺のオリジナル御朱印帳
御朱印帳をいただき次第、順次ご紹介していきますので気長にお待ちください！
※御朱印帳の頒布が終了している場合もあることを、ご了承ください。
日野町
金持神社
まとめ
鳥取県のオリジナル御朱印帳がいただける寺社をまとめました！
まずは鳥取旅行で、鳥取砂丘に行った後どうする…？ってなったら、ぜひ寺社巡りを♡
まだ鳥取には、行ってみたい寺社がいくつかあるので、新しい御朱印帳をいただき次第、更新していきます！
皆さんが、気になる御朱印帳を見つけてくださると嬉しいです（^人^）
お読みいただきありがとうございました♩