長野県にある神社とお寺で、私がこれまでいただいた御朱印帳を一挙にまとめました!
長野県の寺社オリジナル御朱印帳は、慎ましいシンプルなデザインが多い気がします(*´◒`*)
寺社仏閣巡りの他にも、真田幸村と武田信玄、戦国武将の2大スターゆかりの地巡りも楽しめます♩
お気に入りの御朱印帳を見つけて、ぜひ現地へ足を運ぶきっかけにしてください!
新しい御朱印帳をいただき次第、随時更新していきます。
※御朱印帳の中には数年前に受けたものもあるため、配布が終了している場合や、初穂料が変わっている場合があることをご了承ください。
長野県の神社でいただけるオリジナル御朱印帳
山家神社の御朱印帳《12/3 NEW》
上田氏の山家神社(やまがじんじゃ)は、古くから、四阿山(吾妻山)に祀られ、崇敬されてきました。
真田氏が築城した上田城の鬼門除けの神社でもあり、1600年に兵火で社殿が焼失した際には、上田藩初代藩主・真田信之によって再建されました。
明治時代に創建された、真田氏を祀る真田神社も、大正8年に山家神社境内に遷され、真田ファンも多く訪れます。
御朱印帳には、山家神社の御祭神が白山信仰に基づいて「白山大権現」と称されていたことに由来して、菊理媛神でしょうか、女神の姿が描かれています。
鳥居前の枝垂れ桜も描かれ、神々しく優雅な雰囲気のデザインです♡
初穂料:1,500円
住所:〒386-2201 長野県上田市真田町長真田4473-ロ2
アクセス:JR、しなの鉄道、上田電鉄「上田」駅からタクシー約20分、上信越自動車道「上田菅平IC」下車 約15分
授与時間:午前9時〜午後5時
サイズ:通常サイズ
象山神社の御朱印帳《12/3 NEW》
長野市には、幕末の日本で先進的な思想を説き、若者を導いた佐久間象山を祀る象山神社(ぞうざんじんじゃ)があります。
幕末を舞台にしたドラマによく登場するほど、幕末を語るに欠かせない佐久間象山は、松代藩士でした。
象山神社は、昭和13年に象山の生家跡に創建されました。
境内には、象山をはじめ、幕末志士たちの銅像がずらりと並び、説明書きを読むだけでも楽しく、とても勉強になりました。
当時、象山を崇敬して門下に入ることを希望した若者は1万5000人以上もいたそうです!
御朱印帳に描かれている、馬にまたがった象山の姿は、鳥居前に銅像として置かれています。
幕末好きの方は、ぜひ行ってほしいおすすめの神社です!
初穂料:1,800円(御朱印代込み)
住所:〒381-1231 長野県長野市松代町松代1502
アクセス:JR、しなの鉄道、長野電鉄「長野」駅からタクシー約30分、上信越自動車道「長野IC」下車 約5分
授与時間:午前9時〜午後5時
サイズ:通常サイズ
長野縣護国神社の御朱印帳
松本市の長野縣護国神社(ながのけんごこくじんじゃ)は、昭和13年に創建されました。
戊辰戦争から太平洋戦争までの戦没者の御霊を祀る、護国神社のひとつです。
2017年、2018年の台風21号で二の鳥居、脇鳥居が立て続けに倒れてしまい、クラウドファウンディングで資金を募り、2019年に二の鳥居が再建されました。
御朱印帳は、日本の日の丸国旗を連想させる、白地に赤い半円のデザイン。
国のために命を賭して尽くした戦没者の方々の思いを反映したような、印象に残る一冊です!
初穂料:2,000円
住所:〒390-0801 長野県松本市美須々6-1
アクセス:JR篠ノ井線・大糸線、松本電鉄上高地線「松本」駅からバスまたはタクシー約10分、長野自動車道「松本IC」下車 約17分
授与時間:午前9時〜午後5時
サイズ:通常サイズ
深志神社の御朱印帳
松本市の深志神社(ふかしじんじゃ)は、1339年に創建されました。
信濃国の国司を務めていた小笠原氏の夢に、たびたび諏訪明神が現れていました。
戦勝を諏訪明神の神威のおかげと感じた小笠原氏は、諏訪明神を祀って深志神社を創建。
後に、小笠原氏が深志城(後の松本城)を築いて移ると、城鎮守の神社としてますます厚い崇敬を受けます。
1614年には、別の場所に祀られていた天満宮が合祀され、「深志天神」という愛称が一般的になりました。
御朱印帳に描かれている阿呼詠詩像は、11歳の菅原道真が初めて漢詩を読む場面を残した像です。
真っ赤で華やかな社殿や神楽殿が見応えのある、素敵な神社です♡
初穂料:1,500円
住所:〒390-0815 長野県松本市深志3-7-43
アクセス:JR篠ノ井線・大糸線、松本電鉄上高地線「松本」駅から徒歩約15分、長野自動車道「松本IC」下車 約15分
授与時間:午前9時〜午後5時
サイズ:通常サイズ
四柱神社の御朱印帳
松本市の四柱神社(よはしらじんじゃ)では、天界に最初に現れた神様「造化三神」と、「天照大御神」を祀っています。
全ての願いが叶う、《願いごとむすび》の神社として、若いカップルや観光客にも人気のスポットです!
四柱神社の創建は意外と新しく、明治12年。
御朱印帳にもある「惟神(かんながら)」は、神様の心のままに従う、という意味で、第36代孝徳天皇の詔にも用いられました。
門前にはお土産屋さんや雑貨屋さん、食べ物のお店が連なり、お参り後も楽しめるおすすめ神社です(*´꒳`*)
私が参拝した日は、雲ひとつない青空の下、境内のハトに餌をあげるちびっこたちの歓声が響き、平和な日常への感謝を改めて体感できました♩
初穂料:1,500円
住所:〒390-0874 長野県松本市大手3-3-20
アクセス:JR篠ノ井線・大糸線、松本電鉄上高地線「松本」駅から徒歩約10分、長野自動車道「松本IC」下車 約10分
授与時間:午前9時〜午後4時30分
サイズ:通常サイズ
熊野皇大神社の御朱印帳
軽井沢、碓氷峠頂の頂上に位置する熊野皇大神社(くまのこうたいじんじゃ)。
長野県と群馬県の境にまたがって建っていて、長野側は熊野皇大神社、群馬側は熊野神社で、それぞれ別々の神社として、ご神職も授与所も分かれています。
境内の樹齢850年の「科(しな)の木」は、信濃の語源にもなっていて、願掛けをすれば願いが叶い、特に縁結びの樹として古くから信仰されてきました。
熊野皇大神社の御朱印帳は、熊野大神の遣い・ヤタガラスの羽がデザインされたかっこいい一冊。
高級感がある漆塗りで、職人さんの手作業で作られているため、一つ一つ違った風合いに仕上がっています。
他にも、科の木のデザインや、ヤタガラスのデザインもありました!(各2000円)
科の木が立ち上がる立体切り絵の御朱印や、ヤタガラスの型抜き御朱印など、コレクターにはたまらない珍しい御朱印もいただけます♡
初穂料:3,500円
住所:〒389-0101 長野県北佐久郡軽井沢町大字峠町2
アクセス:JR北陸新幹線、しなの鉄道「軽井沢」駅からタクシー約15分、上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」下車 約40分
授与時間:午前9時〜午後4時
サイズ:大判サイズ
諏訪神社(軽井沢)の御朱印帳
軽井沢の、おしゃれなカフェやお土産やさんが軒を連ねる通りの奥にひっそりと佇む諏訪神社(すわじんじゃ)は、軽井沢開発の際に、同じく長野の諏訪大社から勧請されました。
軽井沢開発の時と言っても、本殿は江戸時代前期の建物なので、少なくとも300年以上の歴史を持つ古社で、軽井沢の氏神様として親しまれています。
境内には御神木が7本もあり、どれも首をガクッと後ろに落として見上げなければ上が見えないほど大きな木ばかり。
静かで力強い自然のパワーに満ちた、神聖な異空間のような素敵な神社でした。
御朱印帳は、几帳結びの飾り紐が可愛らしいデザインです。
白地に赤い紐が縁起が良さそうで、大切に使いたい素敵な御朱印帳です(*´꒳`*)
初穂料:2,000円
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢旧軽井沢865
アクセス:JR北陸新幹線、しなの鉄道「軽井沢」駅からタクシー約5分、上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」下車 約20分
授与時間:午前10時〜午後4時
サイズ:通常サイズ
諏訪大社の御朱印帳
諏訪湖の周辺に4社の社を持つ諏訪大社(すわたいしゃ)は、信濃国一宮で、全国に一万社以上もあるの諏訪神社の総本社です。
諏訪大社の創建は記録が残っていないほど古く、日本でも最古の神社の一つと言われています。
風と水を司る農業の神さまとして、天皇から武将、庶民まで幅広く厚く信仰されてきました。
上社の本宮・前宮、下社の春宮・秋宮の2社4宮に分かれていて、諏訪大社には中心となる本殿はありません。
諏訪大社の御朱印帳は、最初の4ページは諏訪大社の4宮専用です!
四社全て巡ると記念品もいただけます♩(何かはお楽しみ!)
四社めぐりをされる際や、全国の諏訪神社巡りの際は、この御朱印帳を使いたいですね(๑>◡<๑)
初穂料:2,000円
住所:(上社本宮)〒392-0015 長野県諏訪市中洲宮山神宮寺1
アクセス:(上社本宮)JR「上諏訪」駅からタクシー約20分、中央自動車道「諏訪IC」下車 約10分
授与時間:午前9時〜午後4時
サイズ:大判サイズ
穂高神社の御朱印帳
安曇野市にある穂高神社(ほたかじんじゃ)は、日本アルプスの総鎮守です。
穂高神社の御朱印帳は、青空をイメージさせる明るい水色に、拝殿が描かれたデザインです。
御祭神は海運交通を司る、穂高見命。
海がない長野で、海運を司る神様を祀っているなんて意外すぎる気がしますが、穂高見命は海の神様・大綿津見神の子供です。
穂高見命の末裔は元々は北九州に住んでいて、日本の中でもいち早く海を渡って大陸に乗り出し、文化や品物をやり取りしていたそうです。
本宮の他に、穂高岳の麓にある奥宮もあり、こちらでは奥宮の御朱印がいただけます。
参拝はできませんが奥穂高岳の山頂には嶺宮が祀られています!
初穂料:1,500円
住所:〒399-8303 長野県安曇野市穂高6079
アクセス:JR大糸線「穂高」駅から徒歩約3分、長野自動車道「安曇野IC」下車 約10分
授与時間:午前9時〜午後5時
サイズ:通常サイズ
生島足島神社の御朱印帳
生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)は、神社の名前にもなっている生島大神と足島大神の二柱を御祭神として祀っています。
神池が、本殿の建つ神島をぐるりと囲んでいて、神島が池にぽっかり浮かんでいる珍しい様式の神社です!
御朱印帳の表面は、本殿。神池に木や神橋が反射している実際の様子が目に浮かぶようです。
裏面には、東御門が描かれています。
朱色が鮮やかな社殿が池に浮かんでいる様子は、神様の領域!という感じがして、気持ちが高揚してくる素敵な神社です♩
初穂料:1,200円
住所:〒399-8303 長野県安曇野市穂高6079
アクセス:上田電鉄別所線「下之郷」駅から徒歩約5分、上信越自動車道「上田菅平IC」下車 約25分
授与時間:午前9時〜午後5時
サイズ:通常サイズ
眞田神社の御朱印帳
上田城の本丸跡に建つ眞田神社(さなだじんじゃ)。
上田城の歴代城主の真田氏、仙石氏、松平氏を御祭神に祀っている神社です。
上田城というと真田幸村の真田家のイメージが強いですが、眞田神社はもともと、松平氏だけを祀る松平神社(しょうへいじんじゃ)でした。
太平洋戦争の後、昭和25年に、真田氏と仙石氏を合祀して、社名も「真田神社」に改められました。
上田市内にはもう一つ真田神社があって紛らわしいので、昭和38年に今の「眞田神社」に変更されました!
そういうわけで、御朱印帳には真田家、仙石家、松平家の家紋が入っています。
通常版は黒デザインですが、限定の赤いデザインがあったのでこちらをお受けしました(๑>◡<๑)
初穂料:1,500円
住所:〒386-0026 長野県上田市二の丸1-12
アクセス:JR、しなの鉄道、上田電鉄「上田」駅から徒歩約20分、上信越自動車道「上田菅平IC」下車 約10分
授与時間:午前8時30分〜午後5時30分
サイズ:大判サイズ
真田神社の御朱印帳
真田神社(さなだじんじゃ)は真田幸村を始め、真田家の4人を御祭神として祀る神社です。
徳川の時代が終わり明治になってから、真田一族の故郷である真田の里に建てられました。
明治20年に社殿が消失してしまい、現在は山家神社(やまがじんじゃ)の境内社として祀られています。
真田家は、山や川の整備に力を注ぎ、土地の人々の暮らしをよりよくするために尽くした君主で、とても慕われていました。
真田家の活躍を偲んで、地元の人や真田幸村ファンなど、全国からたくさんの人が訪れる素敵な神社です。
御朱印帳には真田家の家紋の「六文銭」「結び雁金」「州浜」がデザインされています。
初穂料:1,500円
住所:〒386-2201 長野県上田市真田町長真田4473
アクセス:JR、しなの鉄道、上田電鉄「上田」駅からタクシー約20分、上信越自動車道「上田菅平IC」下車 約15分
授与時間:午前9時〜午後5時
サイズ:通常サイズ
戸隠神社の御朱印帳
戸隠山の麓にある戸隠神社(とがくしじんじゃ)の御朱印帳は、紺地に金で社名が描かれたシンプルなデザインです。
私がお伺いした時は、このデザインしかありませんでしたが、現在は、中社の社殿天井絵の龍が金糸でダイナミックに刺繍された御朱印帳もいただけます!(そちらも超ほしい…)
戸隠山は天の岩戸伝説で天照大神が篭った「天の岩戸」が飛来して山になったと言い伝えられています。発想がすごいです!w
そのため、天の岩戸伝説で岩戸を開く際に貢献した神様をお祀りしています。
戸隠神社は5社の社があり、御朱印も5種類。
御朱印は中社、奥社、宝光社の授与所でいただけます!
中社近くのお蕎麦屋さん「うずら家」は、朝から並ぶ人がいるほどの人気です!
いつ行っても行列ですが、次こそは並んででも食べてみたい…(*´◒`*)
初穂料:1,000円
住所:〒381-4101 長野県長野市戸隠3506
アクセス:JR、しなの鉄道、長野電鉄「長野」駅からバス、上信越自動車道「長野IC」下車 約1時間
授与時間:午前9時〜午後5時
サイズ:大判サイズ
長野県のお寺でいただけるオリジナル御朱印帳
光前寺の御朱印帳
光前寺(こうぜんじ)には、早太郎伝説という勇敢な犬のお話が残っています。
光前寺で飼われていた早太郎という山犬が、人々を苦しめていた怪物(老ヒヒ)を倒し、怪物にさらわれた娘を助けます。
早太郎は戦いで傷つきながらも光前寺に戻り、ひと吠えして力尽きたそうです。
光前寺にはその早太郎のお墓が残っています。
また、境内に70本立つしだれ桜と、日の光を反射して輝く光苔の名所でもあり、緑豊かな境内の散策も楽しめるお寺です♩
光前寺の御朱印帳は、春の様子が白と薄ピンクで表現され、ふんわり可愛い印象の一冊です♡
志納料:1,600円
住所:〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂北割二区29
アクセス:JR飯田線「駒ヶ根」駅からバス、中央自動車道「駒ヶ根IC」下車 約30分
授与時間:午前8時〜午後4時30分
サイズ:通常サイズ
安楽寺の御朱印帳
曹洞宗の安楽寺(あんらくじ)は、長野県で最古の禅寺です。
真田太平記では、真田幸村が近くの別所温泉を訪れた時に常宿として滞在したと書かれています。
八角形の八角三重塔は国宝に指定され、国内で唯一、中世から残る木造の八角塔なんだそうです。
本堂も、どっしり大きいくて、茅葺き屋根が山里らしいほっこりする趣を醸しています。
御朱印を待っている間、座って境内をぼんやり眺めていると、体の中心から澄んでいくような気持ちがいい感覚がしました!
御朱印帳は、こちらのオフホワイトの他に、紺色もあります♩
志納料:1,300円(御朱印込み)
住所:〒386-1431 長野県上田市別所温泉2361
アクセス:上田電鉄別所線「別所温泉」駅からバス、上信越自動車道「上田菅平IC」下車 約30分
授与時間:(3月〜10月)午前8時〜午後5時、(11月〜12月)午前8時〜午後4時
サイズ:通常サイズ
善光寺の御朱印帳
善光寺の御朱印帳は、くいっと上に反った本堂の特徴的な屋根がマークのようなデフォルメデザインになって描かれています。
善光寺は1400年以上もの歴史を誇るお寺で、御本尊の一光三尊阿弥陀如来は552年に百済から日本に渡った、日本最古の仏像だそうです。
しかし、仏教が日本に入ってきた頃、この仏像は廃仏派によって大阪・難波の堀江に捨てられていました。
それを信濃から使いで都に行っていた本田善光が、信濃に連れ帰り祀ったのが善光寺の始まりです。
御朱印帳は全6種類ありますので、ぜひ現地でお気に入りのものをお選びくださいね!(1500円〜3000円)
とても大きいお寺で、門前ではお土産屋山や、おやきの食べ歩きも楽しめます♡
志納料:1,700円
住所:〒380-0851 長野県長野市長野元善町491
アクセス:JR、しなの鉄道、長野電鉄「長野」駅からバス、上信越自動車道「長野IC」下車 約30分
授与時間:お朝事〜本堂内陣参拝終了まで(時期によって変わります。午前5時30分〜午後4時が目安)
サイズ:大判サイズ
善光寺 大勧進の御朱印帳
善光寺の隣にある大勧進(だいかんじん)は、善光寺の本坊で、人に作法を説き仏様と民を結ぶ役割を担っています。
天明3年(1783年)の浅間山大噴火(群馬県)の時には、大勧進の僧が直に被災地を訪れ、食べ物やお金を分け与えました。
さらに、天国へのパスポートとなるお守り・お血脈を考案し、人々に配りました。
その大勧進でしかいただけないお血脈は今でも頒布されていて、授与所でいただけます。(志納料:1000円)
御朱印は、善光寺の各お堂に祀られている御本尊ごとに5種類あります!
志納料:1,600円
住所:〒381-0000 長野県長野市大字長野492
アクセス:JR、しなの鉄道、長野電鉄「長野」駅からバス、上信越自動車道「長野IC」下車 約30分
授与時間:午前8時〜午後3時
サイズ:通常サイズ
岩松院の御朱印帳
小布施町にある岩松院(がんしょういん)の本堂天井には、葛飾北斎が晩年88歳〜89歳にかけて描いた鳳凰の絵があります。
制作から160年経った今でも、塗り替えは一度も行われておらず、鮮やかな朱色や紺色、緑色が当時と変わらぬ姿で本堂を彩っています。
大きさは畳21畳分にもなり、上を見上げるとダイナミックに描かれた鳳凰が私たちを見つめ返してきて、畏敬の念さえ感じます!
御朱印帳でも、その鳳凰の絵がいつでも見られます。
裏面の蛙は、小林一茶が蛙の句を読んだ、蛙合戦の池に由来します。
1年で約5日間だけ、数十匹もの蛙が池で声を上げる様子はまさに蛙合戦のよう。
蛙たちは、年に一度集まって、蛙語で何か討論を繰り広げているのかもしれませんね!
志納料:2,000円
住所:〒381-0211 長野県上高井郡小布施町大字雁田615
アクセス:長野電鉄「小布施」駅からバス、上信越自動車道「小布施スマートIC」下車 約10分
授与時間:(4月〜10月)午前9時〜午後5時、(11月)午前9時〜午後4時30分、(12月〜3月)午前9時〜午後4時
サイズ:通常サイズ
長野県でいただけるその他オリジナル御朱印帳
松本城の御朱印帳
松本市の松本城(まつもとじょう)でも、オリジナル御朱印帳がいただけます(๑>◡<๑)
1582年に松本城に改名される前は、深志城というお城でした。
戦国時代1504年の築城以降、小笠原氏、織田氏、戸田松平氏らの居城となりました。
現在も残る天守は、江戸時代初期に建てられたもので、国宝に指定されています!
御朱印帳は、天守の写真を牡丹の花が縁取る、雅やかなデザインです。
描かれているお姫様は、徳川信康の長女で、松本城三代城主の妻・登久姫。
牡丹といい、色合いといい、なんだかCLAMPの世界観のようで素敵な一冊です♡
松本城敷地内の、市立博物館や売店で購入できますので、松本城に行った際はぜひ〜!
価格:2,800円
住所:〒390-0873 長野県松本市丸の内4-1
アクセス:JR篠ノ井線・大糸線、松本電鉄上高地線「松本」駅からバスまたは徒歩約20分、長野自動車道「松本IC」下車 約20分
授与時間:午前8時30分〜午後5時(松本城・博物館ともに最終入場午後4時30分まで)
サイズ:大判サイズ
【長野県】オリジナル御朱印帳がいただける神社・お寺マップ
群馬県にある神社とお寺で、私がこれまでいただいた御朱印帳を一挙にまとめました!群馬県では、思わず人に自慢したくなる素敵な御朱印帳がたくさんいただけます♡お気に入りの御朱印帳を見つけて、ぜひ現地へ足を運ぶきっかけにしてください[…]
新潟県にある神社とお寺で、私がこれまでいただいた御朱印帳を一挙にまとめました!実は新潟県は日本一神社数が多い県です。広いので回るのが大変ですが、行きたい寺社が尽きなくて何度行っても飽きません(*´꒳`*)お気に入りの[…]
富山県にある神社とお寺で、私がこれまでいただいた御朱印帳を一挙にまとめました!富山県にはまだいくつか、オリジナル御朱印帳がいただける寺社があるので、いただき次第更新していきます。お気に入りの御朱印帳を見つけて、ぜひ現地へ足を[…]
まだある!長野県の神社・お寺のオリジナル御朱印帳
御朱印帳をいただき次第、順次ご紹介していきますので気長にお待ちください!
※御朱印帳の頒布が終了している場合もあることを、ご了承ください。
松本市
穂高神社奥宮
長野市
川中島古戦場八幡社 長國寺
木曽町
御嶽神社黒沢口里宮 御嶽神社王滝口里宮
飯田市
元善光寺
まとめ
長野県のオリジナル御朱印帳がいただける神社とお寺をまとめました!
長野県では寺社仏閣巡りの合間に、お蕎麦や歴史散策も楽しめて、1泊2日じゃ足りないくらい!
まだお参りに伺いたい寺社もたくさんあるので、新しい御朱印帳をいただき次第更新していきます!
皆さんが、気になる御朱印帳を見つけてくださると嬉しいです(*´◒`*)
お読みいただきありがとうございました♩